ストレスを溜めない方法│ストレスは感情と行動のギャップが原因だった?!

今日は 〈 ストレス 〉についてです。
生きていると様々なストレスがあります。
精神的、肉体的ストレスが増えすぎて、心が病んだり体がしんどくなったり…。
あなたはストレスとは何か真剣に考えた事はありますか?
心身のストレスが起きる原因とストレスを溜めない方法を
私なりの考え方で伝えたいと思います。
【 ストレスの定義 】
自分の正直な気持ちと実際の行動の差がストレスだと考えています。
行動を起こす時に、本当はこうしたほうがいいと思っているけど
固定概念や常識などを考えて、
本心ではない行動を起こした時にストレスがかかります。
例えば、家族や親族に嫌いな人がいる。とか仕事の上司や同僚に嫌いな人がいる。
でも、家族だから、親族だから、上司だから仲良くしないといけない…。
家族は仲良くするべき、仕事をスムーズに進めるには頑張ってコミュニケーションを
取らないといけない。
このような正直な気持ちと実際の行動の差がストレスになります。
【 否定や抵抗が心にストレスを与える 】
でも・・・。 だって・・・。
思い当たる人は、脳内で言い訳が始まると思います。(笑)
この言い訳は『 囚われ 』です。
こうあるべき、こうしないといけないと考えるから苦しくなります。
他の事でもそうです。
直観的にこうしたい、こう思う…。
といった気持ちがあるけど、考えるにつれて
でもな~、だって~、とか否定や抵抗する感情が芽生えてくると思います。
それは、過去の経験や知識、思い込みによって『 囚われ 』ています。
この囚われを解放する事がストレスを溜めない方法です。
【 嫌いな人との付き合い方 】
さっきの嫌いな人の例だったら、
この人が嫌いという気持ちを否定せずに受け入れる事です。
嫌いでいいじゃないですか。
だって嫌いなものは、どう考えても嫌いなんですから!笑
大事なのは自分の気持ちを否定せずに認めて受け入れる事です。
受け入れた上で、それなりの心の距離感を持って接すればいいんです。
そうすれば相手も自然に距離を取ります。
否定するからストレスになります。
ちなみに私も近しい関係でも嫌いな人はいます。笑
【 自分の気持ちに正直に生きる 】
自分の正直な気持ちを否定しないで受け入れたなら
それはストレスになりません。
『この人はこういう人だからほっておこう』となると思います。
無理に好きになろうとしたり、上手く関係性を築こうと努力するから
ストレスになって心が疲れます。
残念ながら相手は変えれません。
これは、私も痛感しています。
自分の母親や妻を変えようとどれほど努力した事か…。笑
この二人の事は嫌いだからではなく、
好きだからこそ変わってほしい。
こうあってほしいとか、こうあるべきだとか
『 囚われ 』がたくさんありました。
今は、こういう囚われをどんどん解放していってます。
そうすると、どうなると思いますか?
心が軽くなるんです。
気持ちがスッキリしたんです。
あー、これが囚われていたんだと認識した瞬間ですね。
つづく….。